WTP エクステンデッドプレート ルーズリングビット 12.5cm 乗馬

比較的傷は少なめです。ご理解いただける方のみご購入下さい。 購入先HPより引用 WTPハミの、エクステンデッドプレートのルーズリングビットです。エクステンデッドプレートは大きなプレートが特徴で、舌に優しくフィットし空気の通りが良くなるため、馬は口で呼吸はしませんが、鼻腔と口腔は呼吸器官としては繋がっていますので結果的に多くの酸素を取り込む事が出来ます。酸素を多く取り込めるということは、運動中に心臓からの血液を体内に多く送り出せ、体内で酸素がまわり、老廃物が流れることにより、疲労がたまりにくくなり、強くパワーのある体になります。また、鼻出血をする馬、呼吸音に異常なゼーゼー音がする様な馬にも効果的です。　ノーマルプレートと同じように、ジョイント部分は高さ約11mmの角がなく平らな楕円形をしています。 舌を出すことについては、レース中に舌を出した状態でも、とても良い成績を収めている馬もいますが、一般的にはハミのかかりが悪くなると言われています。 それは、舌を出した状態だと、ハミは口の中で片方が上がったり、下がったりした形となり、ぐっとハミを取りにくい形になります。しかし、レース中なので、ハミを取ろうとして、また上あごに当たる、かちゃかちゃと金属音がする、など色々な積み重なりで集中力ややる気が落ちてしまいます。 ジャストフィットの状態でハミが口の中に収まっているので、ハミで遊ぶこともなく、集中力もあがり、走ることに集中し、乗り手からの指示をきちんと受けることが出来ます。 その他にも、舌を越す馬、立ち上がってしまう馬、レース中モタれてしまう馬、よくかかる馬、一言で言うとうるさい馬、などにも効果的といわれています。サイズは12.5cmです。 ※エクステンデッドプレートビットを使用する際は注意事項が2つあります。 1.　必ず鼻革を使用する事。 2.　頬革を緩め過ぎない事。 理由は、プレートが舌の下に入ってしまうと良くないからです。必ず鼻革を付けてうなじ部分をしっかり固定し、頬革を通常よりもしっかり張って、プレートが常に馬の舌の上の正しい状態にあるようにする事がとても重要です。鼻革を使用しなかったり、頬革が緩かったりすると、プレートが舌の下に入ってしまい、戻らなくなり、正しい操作が出来なくなったり、口内を切ってしまう場合があります。